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大和ハウスリート投資法人/2月期売上高0.6%増

2014年04月17日/物流施設

大和ハウスリート法人が4月17日に発表した2014年2月期(2013年9月~2014年2月)決算によると、売上高は41億5300万円(前年同期比0.6%増)、営業利益23億2100万円(0.0%増)、経常利益19億6000万円(0.4%減)、当期利益19億5900万円(0.4%減)だった。

物流施設の賃貸マーケットは、ネット通販会社、ファッション・アパレル業界と3PL事業者の需要に支えられ、底堅く推移した。

当面はこれらの業界の成長が見込まれるほか、コンビニエンスストアの店舗数増加に伴う物流量の増加や資本提携等による業界再編や事業拡大により、配送ネットワーク・配送インフラへの効果が高い物流施設に対する需要は維持されるとしている。

なお、4月1日付で6物件合計251億3000万円の資産を取得した(Dプロジェクト久喜Ⅰ、Dプロジェクト久喜Ⅱ、Dプロジェクト川越Ⅰ、Dプロジェクト川越Ⅱ、DPL犬山)。

2014年8月期(3月~8月)は売上高49億1600万円(18.3%増)、営業利益28億1000万円(21.1%増)、経常利益22億8900万円(16.8%増)、当期利益22億8900万円(16.8%増)を見込んでいる。

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