グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は1月9日、圏央道狭山日高IC至近に大型物流施設「GLP狭山日高Ⅰ」、「GLP狭山日高Ⅱ」を開発すると発表した。
狭山日高Ⅰは2015年12月、狭山日高Ⅱは2016年5月に竣工する予定。
2棟の総延床面積は約12万7000㎡で、開発費用は約187億円となる見込み。
両施設は、マルチテナント型大型先進的物流施設への需要が高く、空室率がわずか4.3%である首都圏の戦略的な立地に位置。
液状化リスクの低い強固な地盤で、免震構造を採用することにより、顧客の事業継続性の確保をより一層可能としている。
LED照明、高断熱性素材などの環境に配慮した設計となっており、サステナブルな物流施設を提供する。
■概要
施設 名称:GLP狭山日高Ⅰ
所在地:埼玉県日高市
敷地面積:2万866㎡
延床面積:4万1818㎡
賃貸可能面積:3万9507㎡
着工:2014年8月(予定)
竣工:2015年12月(予定)
施設名称:GLP狭山日高Ⅱ
所在 地:埼玉県日高市
敷地面積:3万9000㎡
延床面積:8万5539㎡
賃貸可能面積:7万5688㎡
着工:2014年11月(予定)
竣工:2016年5月(予定)