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日立物流/業績予想を修正

2013年10月25日/決算

日立物流は10月25日、2014年3月期第2四半期と通期の業績予想を修正した。

第2四半期の売上高は2940億円(前回予想比1.4%増)、営業利益80億円(31.6%減)、経常利益73億円(36.5%減)、当期利益29億円(52.5%減)と修正した。

第1四半期(4~6月)が自動車関連や国内発着の航空貨物関連などの取り扱い物量が減少。

新規案件の増加に伴う立上げコストの増加などにより予想を下振れて推移し、第2四半期(7~9月)においても、第1四半期から回復はあったものの、第1四半期の落ち込みを補うまでには至らず、営業利益、経常利益、当期利益が前回予想を下回った。

通期の売上高は6000億円(-)、営業利益240億円(9.4%減)、経常利益230億円(11.5%減)、当期利益115億円(21.8%減)と修正した。

日本経済が回復基調にあるものの、第2四半期の業績予想が下振れたことや米国・欧州・中国をはじめとする世界経済の動向や、為替レートの推移などが不透明な状況であることを踏まえ、修正した。

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