大東港運が2月8日に発表した2013年3月期第3四半期の業績は、売上高137億円（前年同期比0.9％減）、営業利益4億3000万円（0.1％減）、経常利益4億3500万円（4.9％増）、当期利益2億4800万円（29.4％増）だった。
港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が減少し、売上高は67億4900万円（1.8％減）。
陸上運送事業は、トラック運送料収入が減少して、売上高は23億3500万円（2.1％減）。
倉庫業は、入出庫作業料収入と保管料収入が増加し、売上高は25億300万円（3.0％増）。
通関業は、輸入食品衛生検査料収入が減少したものの、輸入申告料収入が増加し、売上高18億5200万円（0.1％増）だった。
通期は、売上高177億円（1.7％減）、営業利益4億3000万円（17.6％減）、経常利益4億2000万円（17.9％減）、当期利益2億3000万円（8.3％減）を見込んでいる。
