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玉井商船/4~12月の売上高1.1%増、営業損失8800万円

2013年02月07日/決算

玉井商船が2月7日に発表した2013年3月期第3四半期決算によると、売上高48億7200万円(前年同期比1.1%減)、営業損失8800万円(前年同期は1億4200万円の営業利益)、経常損失1億5400万円(前年同期は2200万円の経常損失)、当期損失1億3300万円(前年同期は6億1100万円の当期利益)となった。

外航海運業は市況の低迷があったものの、短期用船の航海数が増加したことなどにより、売上高は38億8000万円(5.3%増)、営業利益は1億500万円(75.9%減)となった。

内航海運業は、所有船2隻の定期貸船により安定収益の確保を図った。売上高は新たに所有船1隻を自社運航から定期貸船に変更したことなどにより、売上高は8億8100万円(14.0%減)、営業利益は1億6000万円(116.7%増)となった。

通期は、売上高65億円(2.2%減)、営業損失1億9000万円(-)、経常損失3億円(-)、当期損失1億1000万円(-)を見込んでいる。

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