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ナイガイ/住金物産と資本業務提携、物流コスト削減とWMS更新

2012年12月21日/SCM・経営

ナイガイは12月21日、住金物産との間で資本業務提携と第三者割当による新株式発行と自己株式の処分を決めた。

業務提携により、商社物流機能を活用した輸入調達効率の改善として、住金物産の物流ノウハウを活かして物流コストを削減する。

なお、第三者割当により調達する4億600万円は、1億円を2014年8月末までに既存物流管理システム(WMS)の老朽化対策としてサーバ本体機器入替と、付随するソフトウェア更新費用、関連
する物流作業機器類(値札発行、伝票発行、出荷検品、その他作業関連機器)の入替に付随するソフトウェア更新費用の一部に充てる。

1億6000万円を2014年12月末までに会計業務統合パッケージシステム(ERP)の開発費用として借り入れた長期借入金の返済資金の一部に、1億4600万円を2013年9月末までに短期借入金の返済資金の一部にそれぞれ充当する計画。

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