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航空貨物運送協会/11月の輸出は重量ベースで14.98%減

2012年12月21日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月21日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万9193件(前年同月比5.43%減)、重量ベースでは6955万3948kg(14.98%減)となった。

輸入件数は21万9606件(0.85%増)、重量ベースでは9163万3305㎏(5.35%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万9019件(7.05%減)、重量は1421万8838㎏(14.79%減)、欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万7112件(5.37%減)、重量は1199万6645㎏(23.26%減)、アジア・オセアニア向けのTC-3は17万3062件(5.08%減)、重量は4333万8465㎏(12.44%減)となった。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万8608(1.04%増)、重量は5982万4519㎏(4.61%減)、名古屋など中部の件数は2万1236件(1.33%減)、重量は716万7014kg(20.48%減)。

関西空港など関西の件数は4万1624件(0.15%減)、重量は2160万2648㎏(3.59%減)。九州の件数は6897件(6.48%増)、重量は273万4407㎏(0.48%増)だった。

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