ゼロが11月9日に発表した2013年6月期第1四半期決算によると、売上高143億2900万円(前年同期比8.0%増)、営業利益3億200万円(33.2%減)、経常利益3億2400万円(28.6%減)、当期利益1億5700万円(23.9%減)となった。
自動車関連事業は日産車の新車輸送は減収だったが、日産車以外の新車輸送の増加と、WEB受注等による営業・マーケティング活動を推進した結果、新車・中古車の輸送台数を伸ばし、売上高は106億9500万円(9.9%増)、営業利益は5億5300万円(6.3%減)となった。
一般貨物事業は、売上高14億5400万円(13.1%減)、営業利益は3100万円(78.7%減)となった。
通期は、売上高620億円(8.0%増)、営業利益28億5000万円(22.4%増)、経常利益28億5000万円(21.5%増)、当期利益12億9000万円(37.1%増)を見込んでいる。