デリカフーズは3月27日、子会社の東京デリカフーズが福岡県古賀市に九州事業所(九州FSセンター)を開設したと発表した。
<九州事業所(九州FSセンター)>
<九州事業所の役割>
九州FSセンターは、全国各地のデリカフーズグループの事業所へ青果物を供給する生産・流通拠点となり、グループシナジーを活かした調達が可能にする。
野菜の入荷・加工・流通過程全てにおいて低温を維持する「コールドチェーン」を徹底するため、センター内は完全5℃化で管理し、新鮮で安全安心な青果物を365日提供する。
主に九州地区の青果物を、東京、名古屋、大阪の各事業所およびお客様へ、また本州の青果物を、九州地区へ供給するといった相互供給が可能となり、端境期や気象条件の変化に、より対応した青果物の集出荷が可能となる。
このため、全国のレストランチェーンに対し、より行き届いたサービス・商品の供給体制が整うとともに、九州地区における顧客の開拓を推し進める。
■事業所概要
事業所名称:東京デリカフーズ 九州事業所
敷地面積:約500坪
建屋面積:約220坪
作業所は1階建て、事務所棟2階建て
所在地:福岡県古賀市鹿部335-28
TEL:092-410-5071
業務開始日:2012年3月27日