航空貨物運送協会が3月22日に発表した2月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は25万9482件（前年同月比5.62％増）、重量ベースでは8157万9587kg（1.37％増）となった。
輸入件数は22万1406件（11.72％増）、重量ベースでは8633万8703㎏（9.37％増）となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万1977件（4.46％増）、重量は1769万53㎏（8.05％増）。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万8606件（3.16％減）、重量は1541万6110㎏（7.10％減）。アジア・オセアニア向けのTC-3は17万8899件（8.02％減）、重量は4847万3424㎏（2.02％増）となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万9317（10.83％増）、重量は5677万3299㎏（7.06％増）。名古屋など中部の件数は2万1651件（13.39％増）、重量は761万7590kg（25.77％増）。
関西空港など関西の件数は4万3043件（12.44％増）、重量は1928万8630㎏（8.26％増）。九州の件数は7395件（21.87％増）、重量は265万9184㎏（30.45％増）だった。
