三菱倉庫が1月31日に発表した2012年3月期第3四半期決算によると、売上高1463億1200万円(前年同期比14.0%増)、営業利益91億5200万円(5.7%減)、経常利益108億9100万円(1.5%減)、当期利益50億3300万円(17.9%減)となった。
物流事業全体の売上高は、1200億2800万円(18.3%増)、営業費用は貨物取扱量の増加や富士物流等の連結子会社組入れにより作業運送委託費、人件費、施設賃借費等が増加したため1158億900万円(19.0%増)で、セグメント利益は42億1800万円(2.8%増)だった。
通期は、売上高2020億円(14.9%増)、営業利益124億円(1.9%増)、経常利益139億円(1.5%増)、当期利益78億円(11.9%増)を見込んでいる。