スズケン/宮城県の新物流センター、12月5日稼動

2011年11月29日 

スズケンは11月28日、宮城県大和町に竣工した宮城物流センターが12月5日から稼働すると発表した。

<宮城物流センター>
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投資額は約31億円で、東北エリア全域を対象エリアとし、年商約1,100億円の処理能力を有している。

独自の倉庫管理システム(WMS)の導入により、得意先へ納品した商品のロット・有効期限の管理を可能にし、製造不良等による回収対象医薬品を迅速に把握し、回収することができる。

検品にデジタルアソートシステムを導入したことで、作業者は「ランプが点滅している棚へ、表示された個数を投入するだけ」でよいため、作業ミスの減少と作業効率を向上させる。

震災などの緊急時対策として、非常用自家発電機を導入し、電気をセンター内の一部エリアに供給し、温度管理が必要な商品保全と物流業務などに与える影響を最小限に抑えることができる。

向精神薬、毒薬、毒物・劇物などを保管する特殊品庫とセンターコントロールルームに静脈認証システムを設置し、商品の特性に合わせた厳重な管理を行っている。

ICチップ入り非接触カードによる全館の入退室管理や監視カメラによる24時間監視を行い安全・安心を確保している。

最大発電能力20kwの太陽光発電パネルを設置し、センターで消費する電力の一部に活用する。また、人感センサー照明を設置し、人がいないときには自動的に消灯される仕組みを導入している。

札幌、戸田(埼玉県)、神奈川、千葉、江南(愛知県)、阪神(兵庫県)、福岡の既存物流センターと、今回稼動する宮城物流センターに加え、2012年に岡山に稼動予定の物流センターを合わせて全国に9拠点の物流センターを整備する。

なお、物流センターを補う8拠点の商品センターも設置する予定。

■宮城物流センターの概要
名称:宮城物流センター
所在地:宮城県黒川郡大和町落合舞野大横手60
敷地面積:2万6677.97㎡
建築面積:7214.60㎡
延床面積:1万2535.78㎡
構造・規模:鉄骨造地上2階建
保管品目:1万5300品目


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