TBKは9月20日、インドの合弁会社であるTBKIを子会社化すると共に、新工場を建設すると発表した。
新工場は、インド国マハラシュトラ州サタラ郡に10億円投資し、来年3月完成を計画している。
合弁会社のTBKIには設立以来、TBKが49％出資していたが、2011年8月1日にTBK60％、タイ子会社TBKK20％のグループ80％保有の子会社とした。技術援助契約によるライセンス供与先。子会社化にともない経営幹部の常勤派遣を行なう。
■合弁会社の概要
会社名：TBK India Private Limited
所在地：GatNo.309/A,Village-Shivare,Taluka-Bhor,Dist.Pune,
Maharashtra,India
事業内容：大手自動車・エンジンメーカー（SuzukiMaruti,KOEL他）を主要取引先としたエンジン用水・油ポンプの製造販売
設立：1998年
払込資本2000万ルピー（同社出資比率49％）
新資本金額：1億ルピー（約2億円）
新出資比率：TBKグループ80％、Lubricareグループ20％
