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インターコム/iPadによる検品管理システム開発

2011年03月30日/IT・機器

インターコムは3月30日、iPadアプリ「 FALCON 5250 for iPad」を開発し、アップル社が運営するApp Storeで4800円で販売を開始したと発表した。

<アクセス画面>
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IBM Power Systems (System i、iSeries、AS/400)の専用端末と同等の機能をiPad上で動作させることができる世界初のiPadアプリ。

「FALCON 5250 for iPad」は、端末エミュレーター(TN5250)の開発技術をもとに、iPad専用のアプリケーションとして新開発した5250モバイルホストアクセスソリューション。

iPad特有の操作である2本の指を使用した画面表示の縮小や拡大、画面を指で軽くたたくだけでできるカーソル移動などに対応する。

コマンド入力などクライアント端末の基本機能に加え、5250端末に特化した独自のキー配列を持つ「ホストキーパッド」を搭載し、日常の端末業務がiPadの高い操作性で、モバイル環境で行うことが可能となえる。

「FALCON 5250 for iPad」 の主な利用例として、物流倉庫における検品業務用端末として利用を想定している。

物流作業員は、Bluetooth対応のハンディターミナルと連携し、バーコードの読み取りから入荷物(または出荷物)の確認/処理までホストに接続しながら効率良く作業を進めることができる。

■「FALCON 5250 for iPad」詳細
http://www.intercom.co.jp/falcon/5250_ipad/

■App Store「FALCON 5250 for iPad」
http://itunes.apple.com/jp/app/falcon-5250-for-ipad/id424121539?mt=8

問い合わせ
インターコム
企業情報システム事業部
システム営業部
TEL:03-3839-6370

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