航空貨物運送協会が3月24日に発表した2月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万5673件(前年同月比3.43%減)、重量ベースでは8047万8168kg(1.36%増)となった。
輸入件数は19万8171件(2.43%減)、重量ベースでは7894万1115㎏(2.5%増)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が4万183件(7.37%減)、重量は1637万1395㎏(0.29%増)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万9866件(6.64%減)、重量は1659万3593㎏(0.37%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は16万5624件(3.43%減)、重量は4751万3180㎏(2.36%増)となった。
輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は13万4729(3.02%減)、重量は5302万9538㎏(2.46%増)。名古屋など中部の件数は1万9094件(13.47%増)、重量は605万6554kg(12.06%増)。
関西空港など関西の件数は3万8280件(5.53%減)、重量は1781万6583㎏(1.53%増)。九州の件数は6058件(11.17%減)、重量は203万8440㎏(11.74%減)だった。