日本ロジスティクスファンド投資法人は3月13日、東北地方太平洋沖地震による保有物件への影響について、確認状況を発表した。
保有する28物件について調査を行った結果、人的災害と施設の倒壊、津波による被害が発生していないことを確認した。
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に所在する物件の一部に、敷地の液状化と施設の不具合(壁面クラックの発生、シャッターの一部破損等)等の物的損害が発生を確認したが、詳細は調査を継続中。
なお、近畿地域と中部地域に所在する物件については物的損害が発生していない。
地震による損害が本投資法人の運用状況に与える影響は現在調査中としている。