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イーソーコほか/物流不動産に特化した分譲事業で新会社設立

2011年03月10日/3PL・物流企業

イーソーコ、太成倉庫、ダイワコーポレーション、東京倉庫運輸、イーソーコ総合研究所は3月10日、5社共同で物流センターに特化した分譲事業行う新会社「日本物流施設」を設立したと発表した。

新会社の社長にはイーソーコ総合研究所の河田榮司社長が就任し、3月8日から営業を開始している。

新会社は分譲手法を活用し、最新のランプウェイなどが付いた高機能な大型物流施設を複数企業が区分して保有する提案を行う。区分所有をすることで、1社あたりの投資金額を大きくすることなく、大型の優良物流センターを開発することが可能となる。

物流企業は競争力のある施設を保有し、メーカーなどの荷主企業へ、物流提案を行うことができるようになったとしている。

■新会社概要
会社名:日本物流施設
代表:河田榮司
所在地:東京都港区芝浦1-13-10第3東運ビル
資本金:1500万円
開発件数:年間数棟

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