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日本郵船/CSR格付けでSilver Classに連続選定

2011年03月04日/3PL・物流企業

日本郵船は3月3日、スイスのSAMグループによる2011年のCSR格付けで「Silver Class(銀)」に2年連続で選定されたと発表した。 

SAMグループは、米国ダウ・ジョーンズ社とともにSRI(社会的責任投資)の2大指標の1つであるDJSI(Dow Jones Sustainability Indexes)の選定を実施している世界的なSRI評価会社。 同社は毎年、CSRの取り組みが優秀な企業を「Gold Class(金)」、「Silver Class(銀)」、「Bronze Class(銅)」で格付けしている。

今回、同社は世界の大手企業58業種2500社の中から経営、社会、環境面など企業の持続可能性に関する評価が高かった409社を選定、そのうちGold 103社、Silver 92社、Bronze 77社の計272社(日本企業は39社)の格付けを実施した。なお運輸業では世界でGold3社、Silver5社が選ばれたが、日本企業は日本郵船のみだった。

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