サッポログループは2月10日、経営計画2011年-2012年を策定し、グループマネジメント戦略として、機能分担会社などへ、物流や購買・情報システムなどのグループ共通機能の集約を更に進め、グループとしてのローコストオペレーション体制を強化する。
なお、グループ成長戦略の推進により多様化・拡大するグループの事業領域に対応するため、機動的・効率的なグループマネジメント体制を強化する。
このため、持株会社は成長戦略の企画・財務・監査機能等に特化し、専門性を伴うグループ共通業務を機能分担会社「サッポログループマネジメント(仮称)」が担う、新たなグループ本社体制を構築する。