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横浜冷凍/10~12月の売上高4.2%増、営業利益1.9%増

2011年02月09日/決算

横浜冷凍が2月9日に発表した2011年9月期第1四半期決算によると、売上高343億1700万円(前年同期比4.2%増)、営業利益15億4800万円(1.9%増)、経常利益16億800万円(4.9%増)、当期利益8億6300万円(8.7%増)となった。

冷蔵倉庫事業は荷動きが徐々に持ち直しの傾向。顧客の物流コスト圧縮による在庫調整等が続く環境下で、ブロック体制を軸とした収益重視の集荷活動を展開する一方で、作業効率改善等によるコスト削減に取り組む。

その結果、前年同期と比べて入庫取扱量は約9000トン、出庫取扱量は約1万3000トンの増加となった。しかし、平均保管在庫量が2.8%減少した影響で保管料収入が伸びず、減収となった。また、営業利益については、微増となり前年同期の水準を維持した。

以上の結果、冷蔵倉庫事業の業績につきましては、売上高は50億3600万円(前年同期比1.4%減)、営業利益は13億1300万円(前年同期比0.6%増)となった。

通期の見通しは、売上高1198億円(1.4%減)、営業利益39億4000万円(3.9%増)、経常利益39億8000万円(2.6%減)、当期利益18億3000万(3.6%増)円を見込んでいる。

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