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航空貨物運送協会/12月の輸出は重量ベースで2.9%減

2011年01月26日/調査・統計

航空貨物運送協会が1月25日に発表した12月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は27万9774件(前年同月比2.9%減)、重量ベースでは9104万2831kg(7.2%増)となった。

輸入件数は21万9172件(0.2%減)、重量ベースでは8938万1408㎏(5.2%増)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万2770件(6.1%減)、重量は1661万2511㎏(1.7%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は4万709件(3.6%減)、重量は1637万1390㎏(5.5%増)。アジア・オセアニア向けのTC-3は19万6295件(2.0%減)、重量は5805万8930㎏(10.5%増)となった。

輸入通関実績では、成田や羽田など東日本の件数は14万7308(1.4%減)、重量は5887万8727㎏(4.1%増)。名古屋など中部の件数は1万9968件(3.9%増)、重量は675万5295kg(8.43%増)。

関西空港など関西の件数は4万5108件(2.7%増)、重量は2111万6039㎏(8.3%増)。九州の件数は6788件(3.8%減)、重量は263万1347㎏(1.4%減)だった。

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