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商船三井ロジスティクス/蘭スキポール空港ランプサイドで貨物取扱開始

2011年01月17日/物流施設

商船三井ロジスティクスは1月よりオランダの現地法人アムステルダム支店の事務所移転と、空港ランプサイドでの貨物取扱を開始した。

新事務所はスキポール空港内滑走路に隣接する航空会社系貨物ハンドリング会社のMenzies World Cargo(Nederland)B.V.内にあり、在オランダのフォワーダーとして、初めて空港内ランプサイドに拠点を構えた。

空港外への貨物横持ち作業回避によるリードタイムの短縮や貨物取扱ポイントの減少による、ダメージ・イレギュラーの低減、さらに航空貨物輸出・輸入オペレーションの24時間対応などをメリットとして挙げている。また、保税・内貨倉庫を保有し、保冷品、危険品スペースも完備している。

同社では、より一層の迅速・安全・確実なサービスが可能となるとし、高品質なサービスを提供できる、としている。

英文表記の社名と新住所
MOL Logistics (Netherlands) BV Amsterdam/Schiphol Branch Anchoragelaan 50, 1118 LE Schiphol Zuid-Oost, The Netherlands
TEL:+31 (0)20 4059 9000(変更なし)
FAX:+31 (0)20 4059 888(変更なし)

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