大阪有機化学工業は1月14日、酒田工場(山形県飽海郡遊佐町)に20億円を投じ、自動車塗料用や粘接着剤用原料の生産設備を増設する。
今年6月に着工し、2012年2月完成、操業開始を2012年3月に計画しており、年間の生産能力は2500トン増強となる。
需要拡大が見込まれためで、商品は大阪工場(大阪府柏原市)と金沢工場(石川県白山市)で、製造しているが、大阪工場は2014年を目処に生産の終了を計画している。
このため、酒田工場での操業開始以降は、酒田工場へ生産を集約する予定。
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2011年01月14日/物流施設
大阪有機化学工業は1月14日、酒田工場(山形県飽海郡遊佐町)に20億円を投じ、自動車塗料用や粘接着剤用原料の生産設備を増設する。
今年6月に着工し、2012年2月完成、操業開始を2012年3月に計画しており、年間の生産能力は2500トン増強となる。
需要拡大が見込まれためで、商品は大阪工場(大阪府柏原市)と金沢工場(石川県白山市)で、製造しているが、大阪工場は2014年を目処に生産の終了を計画している。
このため、酒田工場での操業開始以降は、酒田工場へ生産を集約する予定。