AMBプロパティジャパンの本社であるAMBプロパティコーポレーションは1月12日、450億円の円建て無担保リボルビング融資枠を用意したと発表した。
同融資枠の期限は2014年3月ながら、AMBの意向によって1年間の延長も可能。金利はAMBの長期債務の信用格付けに準拠する。また、融資に加わる銀行を増やすか、既存の銀行から合意を得れば融資枠は650億円まで増額することも可能、だという。
同社はこの融資枠を用意したことにより、日本でのビジネスを伸ばすことができ、チャンスを生かす体制が強固になった、としている。